残されている会計データと補完ファイルをご共有いただければ、業務をお請けすることが可能です。ただし、状況によっては月次決算を正常化するまでに数か月のお時間をいただくこともございますので、ご了承ください。

原則として、事業所内で作業いたしますので、東京近郊でなくても喜んで対応させていただきます。契約直後の引継ぎなど、必要に応じて、作業を行う主担当者が貴社にお伺いいたします。

データの受け渡しに関しては、Microsoftが提供するOneDriveなどのファイル共有サービスを利用し、各担当者の作業ファイルも共有フォルダ内に保管いたします。証憑書類に関しては、授受記録をとって管理し、お預かり中は顧客ごとに用意した鍵のかかるキャビネにて保管いたします。

可能です。東京証券取引所の上場審査に関するQ&Aには、「上場審査において、アウトソーシングすること自体を審査上ただちに問題視するものではありません※」と明記されております。 ただし、「アウトソーシング先から入手した資料を自社で分析できる体制が整っており、かつ情報取扱責任者が責任をもって開示できる体制になっていることなどが必要※」とされており、貴社内に経理財務の最高責任者や経営企画機能を有することが条件です。 なお、「万が一従来のアウトソーサーへの業務委託を行うことが困難となった場合の影響や対応についても、事前にご検討いただく必要がある※」とされておりますが、当社は業務の文書化に努めているため、引継容易性は充分確保できるものと考えております。

もちろん可能です。社内リソースで不足している部分だけを補うこともできますし、最初は一部業務に限定して当社の信頼性をご確認いただくこともできます。

確かに、当社にお任せいただくことで生じる業務はございます。 しかし、担当者が当社内で集中して業務を遂行することで業務効率を高く維持できますし、専門性の高いスタッフ間での相互チェックを行いますので、月次決算の早期化・正確性アップに繋げることが可能です。 これを実現できなければ、当社の存在意義が問われることになりますので、安心してお任せください。

当社の提供するアウトソーシングサービスのモットーは、「より早く、より正確に、より効果的に」です。 事務所内でスタッフが経理処理に集中することで、お客様が社内で処理されるよりも結果的にはコストが抑えられると考えており、既存のお客様からも同様の評価をいただいております。 ただし、より正確性を期する体制をとるため、必ずしもコストの低減をお約束するものではございません。見積もりをご覧になった上で、ご判断ください。

常駐での対応は基本的にお請けしておりませんが、お請けする業務処理に必要なタイミングで貴社を訪問し、作業することは可能です。